概要

博士後期課程修了/工学博士号取得までの流れ

<団体(企業)推薦の特別受入学生として入学(前期)

募集期間(企業からの事前推薦期限)~2月末

◎ 4月開講 サムコ辻理寄附講座(半年間:前期)

講座「先端材料科学論/特論」(座学 全15コマ 大学院講座)の受講

◎ 博士後期課程特別入試へのサポート

  • 自身の企業での研究開発実績の棚卸と評価(アカデミアとしての視点)
    企業・学・履修生の三者間の調整
  • 博士後期課程における研究計画の策定とブラッシュアップ
    本学指導予定教員とのマッチング

大学院後期課程の選考試験
(8月 企業人特別入試)

◎ 先端マテリアルサイエンスを担う博士人財鍛え上げプログラム

受入研究室での研究活動(2年間 対象:マテリアル全般)

  • 今までの企業でのバックグラウンド
    (あるいはそれに隣接する新たな領域にチャレンジ)
  • 複数の教授陣による助言者などの充実した相談体制
  • 寄附講座拠点や学内教育研究設備の利活用
  • 国内外の学会への積極的な参加
  • 研究活動支援(受入研究室を通じて、研究資金等を支援)
博士論文の発表・審査

学位(工学博士)の取得
  • 本プロジェクトは、主として京都の中堅・中小企業に勤務する概ね45歳前後の技術者を対象に、学位取得後も引き続き所属企業において活躍することを前提とした事業です。
  • 大学院後期課程の企業人特別入試は、「社会人特別入試」として行います。
  • 大学院後期課程の身分は、原則会社からの教育派遣とします。
  • 博士後期課程受験は、原則「修士」の方ですが、それ以外の方は、事前の資格審査を経て受験可能です。

※特別受入学生の期間は、授業料等は不要です。

※博士後期課程(令和4年度実績):
検定料   30,000円
入学料 282,000円
授業料 535,800円(年額)× 2年間

(注)特別受入学生履修者で講座履修状況などが良好な方につきましては、申請により博士後期課程の入学料・授業料が免除となる制度があります。(審査有)

京都工芸繊維大学 松ヶ崎キャンパスにて開講